エジプトの通過はエジプト・ポンドは種類が多すぎ

エジプトの通過単位はポンドです。ですから観光ガイドなどには、エジプト・ポンドという表記があります。

100 Egyptian Pounds reverse
[100エジプト・ポンド]

ただ、現地ではポンドとは言わず、「ギニー」と呼んでいます。旅行先でお金の話をするときには、ポンドではなく「ギニー」と言った方が通じるでしょう。

1ポンドいくら?

これを書いているタイミングでは、1ポンド15.394439円なのだそうです。1ポンド15円で覚えておけば、計算もしやすそうですね。もっとも、為替レートが大きく変わらなければの話ですけどね。

ちなみに、最新のレートはYahoo!Finance でチェックできます。

補助単位もある

ちなみに、ギニーの下にピアストルとい補助単位(通貨単位)もあります。100ピアストルが1ポンドということです。

ところで、ピアストルは現地で何というのでしょうか?ここまでは分かりませんでした。残念。

もっとも、観光客が補助通貨まで使う可能性があるのかは、よくわかりませんけどね。外国人だと思うと、お釣りを渡さないなんて話もありますし。10円以下のおつりも、特に要らないでしょうし。

ところで、ピアストルはコインだと思っていましたが、お札なんですね。

50 piastres obverse
[50ピアストル札]

50ピアストルって、約8円くらいでしょ。8円を札で持ったら、かさばって大変な気がします。それに、探す手間がありますから、使いづらいですよね。

ちなみに紙幣は、25ピアストルまであるそうです。4円札って言うことですね。

種類多すぎじゃね?

ちなみに、紙幣は8種類あるそうです。100ポンド、50ポンド、20ポンド、10ポンド、5ポンド、1ポンド、50ピアストル、25ピアストルの8つですね。

また、硬貨は6種類あります。25ピアストル、20ピアストル、10ピアストル、5ピアストル、2ピアストル、1ピアストルの6種類です。

ということは、25ピアストルは紙幣も硬貨もあるということですね。これは支払うときに、迷いそうですね。

日本だと日常的に使う紙幣が、1,000円、5,000円、10,000円の3種類です。さすがに8種類の紙幣があるのは混乱しそうですね。覚えるだけでも数日かかりそうです。

エジプト人は混乱しないのでしょうか。まあ、慣れるのでしょうけどね。

大きな買い物は札束でしないといけません

ちなみに、一番の高額紙幣が100ポンド紙幣です。これは日本円に直すと、約1,500円ということになります。

このくらいの額が最高だと、ちょっと大きな買い物をしただけでもかなりの枚数のお札が必要になりそうですね。

例えば、15万円のパソコンを買ったら、1万ポンドです。これは、100ポンド紙幣で100枚ということですよね。つまり、札束一つを出さないと、おちおちパソコンも買えないわけです。

おそらく、クレジットカードがそれほど普及しているわけでもないでしょう。ということは、高額商品を買うときには、札束が飛び交うような世界なのでしょうか。

とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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