ツタンカーメンの王墓で、新しい発見があるのかもしれません。最近の調査で、2つの隠し部屋があり、その一つに彼の義母であるネフェルティティが埋葬されている可能性があるそうです。1
ちなみにツタンカーメンの王墓は、ルクソールの王家の谷にあります。観光名所なので、エジプト旅行する際にはコースに入れる人も多いでしょう。
このネフェルティティは美女として知られています。有名な胸像が残っているのですが、どう思いますか。
美人と言えば美人なような気もします。でも、神経質そうなオバちゃんという印象も受けませんか。
まあ、ずいぶん昔の人ですからね。実際のところはよく分かりません。
古代エジプト3大美女と言うのがいるそうです
ちなみに、古代エジプトには3大美女と言うのがいるそうです。1人がこのネフェルティティで、もう1人が有名なクレオパトラです。そして最後の1人がネフェルタリという人です。
ネフェルタリっていう名前はよく使われる
全くの余談ですが、ネフェルタリは、漫画のキャラクターの名前として使われることもあるようですね。有名なところでは、ワンピースのネフェルタリ・ビビは、おそらくここから取った名前でしょう。
ただ、このキャラクターの場合は、ファミリーネームがネフェルタリなんですよね。でも、たぶん、古代エジプト3大美女の方はファーストネームだと思われます。まあ、どうでもいいのですけど。
3大美女と言い出したのは誰?
ところで、この3大美女というのは、一体誰が言い出したのでしょうか。3大○○とか、いかにも日本人が好きそうな表現ですけど。
ちなみに、ウィキペディアの英語版によると、クレオパトラと一緒に「Ancient Egypt in the Western imagination」というのの1人には入っているそうです。3大は日本人の創作かな?
結局、有名なファラオってだけなんじゃね?
少なくとも言えるのは、この3人はいづれもが政治的な権力者であると言う点です。
クレオパトラはよく知られるように、エジプト最後のファラオです。ネフェルティティもファラオです。さらにネフェルタリは、自身がファラオであり、有名なラムセス2世の妻でもあります。
ですから3大美女と言う呼称も、3人の権力を持った女性という程度の意味でとらえてよさそうに思うのです。女性だととりあえず美女って呼んじゃう感じは、今でもありますよね。
まあ、このあたりのことは検証しようがありません。あくまで妄想ですけど。
- 伝説の王妃埋葬か、ツタンカーメン墓の「隠し部屋」探査へ
ロイター 2015年10月2日 [↩]
とりあえずツアーが楽かなあ
始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。
あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。
興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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