「出エジプト記」と言われてモーセの話だと分かる人はそれほど多くない気がする

海老名市立図書館で、図書の分類が滅茶苦茶なのだそうです。「ねとらぼ」というところの記事によると、旧約聖書の「出エジプト記」が「旅行」の本に分類されているそうです。びっくりしますね。

出エジプト記って知っています?

なんていうふうに煽ってみましたが、「出エジプト記」ってご存知ですか?私の感覚だと、「出エジプト記」だけだと何の文章なのかを知らない人は多いのではないかと思います。

任意に選んだ成人100人に「出エジプト記」の内容を聞いたら、何人答えられるかなあ。おそらくは、1割とか2割程度ではないかと思うのです。

「出エジプト記」と言えば、有名なのが、モーセが海を割るシーンです。このシーンだけは知っている人が多いでしょうから、モーセが海を割る話と言えば正解率はもっと高いでしょうけどね。

記事では、「旧約聖書の『出エジプト記』」という書き方をしたので、「旅行」に分類されるのはおかしいと気づく人が多いものと思われます。ですから、個人的には、そこまで非難するような話でも無いと感じました。

もちろん、図書館としては恥ずかしいレベルの間違いだとは思いますけどね。でも、他所がやっても、それほど盛り上がったりはしないでしょう。

批判には裏があるみたいですね

今回の批判には、ちょっとした裏事情があるようです。海老名市立図書館は「TSUTAYA図書館」と呼ばれる図書館で、何かと注目を浴びる状況にあったようなのです。

「TSUTAYA図書館」と言うのは、文字通りTSUTAYA を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが管理する図書館ということですね。よく言えば、公立図書館に民間のノウハウを入れたということなのでしょう。

ただ、TSUTAYA で売れ残った商品を買い取らせていると言った批判もあるらしいですね。この図書館に対しては、よくない印象を持っていた人もいるようです。

そんな問題があったところなので、今回のような出来事でも注目されてしまったようですね。

とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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