ロシア機の墜落でエジプトに多数のロシア人と英国人が取り残される

先日起こったロシア旅客機の墜落の影響で、ロシアと英国の多くの観光客がシャルムエルシェイクとハルガダに足止めになっているそうです。ロシア人だけで推定で8万人も足止めをされているのだとか。1

これを帰国させるために、ロシア政府は航空機44機を派遣するそうです。既に1万人以上の人が、帰国しているといいます。

英国も同様の対応を行っており、足止めになっている旅行者の帰国は時間が経てば解決しそうですね。

火消しに必死なエジプト政府

それよりも問題なのが、いまだに飛行機の墜落の原因が分からないことでしょう。

エジプト政府は何とかテロの可能性を否定したいようです。「同機が攻撃の対象となったことを示す証拠はないと強調している」のだとか。

でも、エジプト政府が何を言ってみたところで、ちょっと説得力が無いですよね。実際、英米は、機内に持ち込まれた爆弾が墜落の原因だと見ているようですし。

エジプト政府の火消しに走る態度も、逆効果なのではないかという気がします。本気で原因究明するきがあるのか、疑問を持ちたくなりますよね。

まあ、何にしても、しばらくエジプトの観光業は更に大変になりそうです。

  1. 旅客機墜落のエジプト、観光客数万人足止め 英露が帰国措置急ぐ
    AFP=時事 2015年11月9日 []

とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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