リオオリンピックでエジプト人女性が初めてメダルを獲得| でも、意外と複雑な話なのかも

リオオリンピックで、エジプト人の女性が初めてメダルを獲得したのだそうです。

ウェイトリフティングの69キロ級で、さら・アフマドという選手が銅メダルを獲得しました。ちなみに彼女は、オリンピックのウェイトリフティングで最初にメダルを獲得したアラブ女性でもあるという事です。

少なくとも、ウィキペディアの英語版には、このよう書かれていました。

宗教上の理由でしょうが、こうしてみると、イスラム教徒の女性がスポーツで活躍するのは難しいのでしょうね。男子は少ないながらも、毎回メダルを取っているようですし。

ちょっとややこしいことに

ただ、彼女を最初のメダリストと考えるかどうかという話に貼ると、ちょっとややこしい事情もあるようです。

ロンドンオリンピックにウェイトリフティング女子75キロ級で出場した、アビール・アブデルラフマという選手がいます。この選手はロンドンでは5位で競技を終えました。

しかし、その後、75キロ級でゴールド、シルバー、ブロンズを獲得した3人がドーピングをしていると疑われています。この疑いの通りなら、アビールが銀メダルという事になるそうです。

こんな形で最初のメダリストになるとすると、ちょっと変な感じではありますね。リオオリンピックを騒がせたドーピング問題は、こんなところにまで影響を及ぼすのかもしれません。


とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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