エジプトの詐欺事件を詳しく伝える毎日新聞| この事件って、そんなに重要なの?

エジプトで補助金をめぐる詐欺事件があったようです。収穫量をごまかすことで、農業省の職員などが補助金をだまし取ったのだとか。

また、この事件を受けて、供給・国内通商相のハリド・ハナフィ氏が引責辞任したそうです。1

毎日新聞の記事から引用してみましょう。

エジプトで今月、農業省職員や小麦農家が共謀し、国内産小麦に対する補助金5億3000万エジプトポンド(約60億円)を詐取していたことが検察当局の捜査で判明し、補助金行政を担当する閣僚が引責辞任に追い込まれた。経済が低迷する中、増税や補助金削減で国民に負担を強いているシシ政権にとっては、支持離れにつながりかねないスキャンダルとなっている。

政府系紙アルアハラムやロイター通信によると、エジプトでは例年300万~350万トンの小麦が収穫されるが、今年は約500万トンが「収穫された」として補助金支給対象になった。収穫期が終わった今年6月ごろ、業界関係者から収穫量の水増し報告による補助金の不正受給を疑う声が出て、弁護士らが検察当局に告発した。

毎日新聞はなぜ熱心に報じる?

個人的に不思議なのが、毎日新聞がこのニュースを詳しく報じた理由です。ネットニュースとは言え、774文字の結構長い記事にしているのです。

でも、このニュースって、たぶんそんなに重要なニュースではないですよね。日本円で約60億円という詐欺の被害額は巨額ですが、国家財政からしたらそこまで大きな額ではありませんから。

大臣が辞任したので、ニュース性があると思ったのでしょうか。

でも、日本とそれほど深いかかわりがあるわけでもない新興国の、一閣僚の辞任ですからね。やっぱり、そこまでのニュース性があるとも思えません。それに、ネットで検索した限り、毎日新聞以外の国内メディアは記事にもしていないんですよね。

敢えてこのニュースを詳しく伝える理由があるとすれば、政権の支持離れが進んでいる場合でしょうか。

エジプトはクーデターで誕生した軍事政権ですからね。国民の支持が無ければ政情不安になる可能性もありそうです。

もっとも、こればかりは、現地の様子が分からないので何とも言えませんけどね。


  1. <エジプト>小麦補助金不正60億円、供給大臣が引責辞任
    毎日新聞 2016年8月29日 []

とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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