現在の中東の力関係を確認して置こう| エジプトの影響力はかなり小さいようです

現在の中東諸国の力関係や政治的・軍事的な距離感はどうなっているのでしょうか。岡崎研究所のレポートから、概略をチェックしてみましょう。

トルコがアメリカから離れてロシア、イランと同盟?

wedge という媒体に、岡崎研究所というところの短い中東レポートが載っていました。「中東の地政学的変化、主役はトルコ」というタイトルです。1

中東の主要国をイラン、イラク、イスラエル、サウジ、トルコの5か国とした上で、これらの国々の関係が変わってきていると指摘しています。

具体的には、かつて米国はイスラエル、アラブ湾岸諸国、トルコと組んでいました。これらの勢力がイランと対抗しているという構図です。

上に挙げた5か国を明示すると、次のような構図ですね。

米国、イスラエル、サウジアラビア、イラク、トルコ
vs
イラン

しかし最近では、トルコが米国から離れて、イランとロシアが接近しているように見えます。すなわち、次のような構図に変わっているという指摘です。

米国、イスラエル、サウジアラビア、イラク
vs
イラン、トルコ、ロシア

記事の中では、トルコがどうしてアメリカから離れたのか、最終的にはNATO からの離脱も有るのかなどが議論されています。詳しく知りたい人は、記事を読んでみるといいでしょう。

とりあえず、最近の中東の地政学として、対立構造が大きく変化したことだけは押さえておいても良さそうです。もっとも、あれだけ歴史的に仲が悪いトルコとロシアが手を組めるのか、甚だ疑問ではありますが。

エジプトは力を失ったそうです

ちなみに、このサイトで注目したいのはエジプトですが、次の1文で切り捨てられています。

中東では、かつてはエジプト、イラク、シリアと言ったアラブの強国が大きな影響力を持っていたが、これら諸国はそれぞれの事情で影響力を失った。

どうやら、蚊帳の外という認識のようですね。少なくともこのレポートの中では。


  1. 中東の地政学的変化、主役はトルコ
    岡崎研究所 2018年11月26日 []

とりあえずツアーが楽かなあ

始めてエジプトに行くなら、とりあえずツアーが楽でしょうか。H.I.Sのツアーをチェックする限り、5日間で10万円ちょっとからという感じですかね。もちろん時期にもよるのでしょうけど。

あ、ちなみに、添乗員が同行するプランです。

興味がある人は、チェックだけでもいかがでしょうか。

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